ライブ・イベントの幻想
常滑やらかしてますね。完全アウト。
そもそもヒップホップやってる連中って、ロック好きから言わしてもらってもタチ悪。そもそもロックっちゃぁポール・ウェラーのモッズ・タイトスーツでばしっと決めて表情一つかえずたたきつけるっみたいのがかっこいいわけなんだけども、ヒップホップは「俺らバカなんで~それがエライってわけ。でもホンネんとこじゃオレが世界で一番エライからかっこエラそうだけど、世間の歯車機械バカにわかるかな。」ってなノリで、要はほんとは俺らが世界で一番偉いと思ってるんだけど、それを隠して・・・って感じ。わけわからんな。
そうそうそのあたりの言い訳が、「スマートな俺たちは、このへんで抑えとくもんだし、オタクら角立ててバッカじゃない?」っていうコメントにつながる。ほら、そう意識で見てると今の連中のコメントが理解できるっしょ?
ちなみにファッションってのは昔から苦しいものだった。それが初めてゆるーい方に振れたのがヒップホップらしい。
昔、第2回目のロック・イン・ジャパン・フェスいって、リュックのチャックが開いてたんだな。どろどろになったリュックと汚泥まみれのエルメスお手帳、今でもしっかり覚えてる。あれ以降夏フェスに行かなくなったw 現実ってそんなもん。
今思うとライブもかなりの金ぼったくりイベントだね。演劇もそうだけど。ものすごいカネ無くなった。