東京暮らし

東京暮らしもかれこれ30年ぐらい。長い・・・

W杯始まりました!

丸山桂里奈がサッカーの試合でコロンビアの観光紹介してひんしゅくを買ったそうだけど、みんな言うほどにコロンビアという国を知ってるのだろうか?つい最近まで麻薬マフィア系がうろちょろしてるとっても危ない国だったのだが、最近は急速に安定化を見せ、もともと観光資源は豊富なので、人気急上昇中の国。実は南米で2番目に人口の多い国だったりする。僕がNYの語学学校に行ってたときに仲良くしてくれたのはコロンビア人だったし、奥さんの日本人友達のダンナもコロンビア人だった。いたって普通の人たちだったし、その人たちの国と戦うんだなぁって話。なんぼコロンビアがサッカー強いからと言って、別に人ではない何かでもない。

 

さて、そのW杯。予想以上にジャイアントキリングが進んでる。メキシコにジャイアントキリングなんて失礼かもしれないが、ずっとテレビ見てた人間から言わせてもらうと、もうキックオフのときからメキシコが勝つ雰囲気がただよっていた。サラーのいないエジプトにせよ、OZにせよ、イランにせよ世界的名選手がいなくても、試合に勝つことはできる。今大会は最強国をディフェンスでしっかり止めて、カウンターで点を取る弱小国って絵がしっかりしてるけど、確かに日本はメキシコやエジプトと比べると見劣りするかもしれないけど、逆にコロンビアもそこまでのチームではない。

 

サウジアラビアは開幕戦で地元ロシア相手だったので、あまり酷評するのはかわいそうかもしれないが、最低でも善戦レベルとまで言えなかったのはその一試合だけではないか?ならば日本が3連勝できると言ってもなんの問題も無い気がする。

 

そもそも今回最強国と呼ばれるチームがみな苦戦しているのは、相手チームへの研究心が足りないから。そこにおごりがあるからでは無いか。日本の評価だって、適当に3-4-3とか、怖いのはヨーロッパリーグで有名な選手だけとか、ホンダとカガワが並び立つ布陣を予想しているネット記事もあるようだ。

 

あと、今出てるトッティの予想。うわーこいつめっちゃイタリアンな偏見の塊だと、最近ちょっとキライになってきてるのだが、まぁ各選手データは持っていて、そこまでは適格な観察してるのだが、いざ勝敗となると、ヨーロッパや南米チームが虫けらな他エリアに負けることなどありえな~い、という論調。思いっきりそれを裏切る結果が出てるのでとってもキモチがいい。

 

よって、明らかに格下とみられてる日本が言うほど研究されてなくてもなんの不思議もない。そう日本が勝ちぬける要素はいくらでもあるのだ。2勝1敗と見たが、今の流れなら3連勝だってある気がする。今の日本人に言いたいのは、「勝負は勝ってから言え」ではなく「勝負は負けてから言え」ってこと。なんで「コロンビア様にはせめて引き分けで過ごさせていただければ下っ端としては満足至極でございます」みたいな言い方しかできないのか理解に苦しむ。

 

 

 

W杯 日本代表の一次リーグ予想

いよいよW杯開幕。サッカー日本代表はどうなる?

 

パラグアイ戦が終わってみたら、なかなかに前の予想があたっていた。


もともとある程度の守備の形はスイス戦のときからできていたし、そこに攻撃がうまくはまったということか。本田が試合をつまらなくしていたのに対し、それを反面教師にした香川が試合を盛り上げ乾がそれを形にした。香川はスイス戦のときでも最後の方の短い出場で、トリッキーなプレイを試していたから、パラグアイ戦ではまったのは十分納得できた。


サッカーは11人でやるチームプレイだから、一人一人は弱くても、はまれば野球以上にジャイアントキリングが起きる。何年か前のレスターなんてその最たるもん。こないだのパラグアイ戦だって、弱っちいのが助けあってはまったと言える。


さてW杯本番、スタメンはほぼほぼパラグアイ戦のままで良いのでは。まぁ点取り部分は相変わらず不安だけど。あとは大島を入れるぐらいか。キーパーは中村。本田とか宇佐美使ったら日本国が納得しないでしょ。革命が起きます。中田が何ぼすごいって言ったってホントにすごかったのはペルージアのときぐらい。ローマ以降はその遺産だけで食っていた自意識過剰な使えないおじサンでした。選手の旬は短いわけで、本田君の旬は同様に既に終わってるのだろう。

 

今回対戦相手となるコロンビア、セネガルポーランドだが、乏しい知識のなかで特に注意すべき選手は


コロンビア ファルカオハメス・ロドリゲスクアドラードオスピナ
セネガル  マネ、クリバリ
ポーランド レバンドフスキ、シュチェスニ

あたりか。貧弱な知識でものすごい適当な解釈をすると、このなかでゲームを支配できるのはレバンドフスキ、マネで、ディフェンスで手こずりそうなのはクリバリだろう。コロンビアについてはハメスハメスって言っても、レアルをお払い箱になってる。バイエルンでは、はまってるようだが、力技で試合全体を左右できるほどのポテンシャルは無いとみた。ファルカオは優れたストライカーだが、ピークすぎてるしC・ロナみたいにどんな状況でも何とか形にできるタイプではない。またクアドラードは今やユーベの人だが、ユーベにいるからその持ち味を出せてるようにも思える。こないだのスイス戦で、落ち目のリヒトシュタイナーはそんなに怖くなかった。クアドラードも香川みたく全体の流れ次第で良くも悪くもなるだろう。

 

ポーランドは良くも悪くもレバンドフスキの調子次第なので、世界ランク8位とはいえ、ずっこけがあると見た。そうやって考えると、グループHで一番手ごわそうなのはセネガルと見る。世界ランクの如何に関わらずだ。今回は日本より数段強いと思える韓国が0-2で負けてたし、説得力はある。(仮想敵国日本はさすがにちょっと韓国に失礼?)


日本の強みは、まぁ強みと言っていいのかわからんけど、やっぱり期待度が低いところ。日本のファンにまで期待度が低いから、良い意味で開き直れる。ダメで当たり前。岡田カントクのパターン再び。

 

もうだいぶ予想が見えてきたでしょ。1次リーグはセネガル敗戦の2勝1敗と見た。あるいは1勝1敗1分けぐらい。同じ日本人だから、やっぱり楽観的予想は大事だ。

今までどこの旅行先が№1だったって?

世界には200ぐらいも国があり、世の中にはそれら全ての国に行った人もいる。僕は52か国なんで、そういった超凄腕の人たちにくらべるとまだまだひよっこだし、ま、200か国は一生かけても無理でしょう。


でも、52か国なら52か国なりにいろんな国を周ってきた。どこが№1かって質問はお手軽なので、よく聞かれるのだが、正直№1決めるってのは難しい。行先によってたとえば自然、遺跡、街並み、人など求めているものが違うので、同列で比較するのが難しいのだ。またたとえばタイに行ったとして、豪華な宿と安宿ではすごした印象がだいぶ違うだろう。2回目行ったら評価が急上昇なんてのもありそうな話だ。

 

まぁわが家庭でいう公式一番はたぶん永遠にギリシャなのだろう。なんといっても結婚式を挙げた場所だから。いや実際ギリシャの島部分は良かった。うちらはサントリーニ島だったが、まぁそこそこの宿に泊まるという前提なら、夏のこの島は行くべきところの一つだと思う。きれいな海と白い家と青い屋根。写真で見るまんまの風景が目の前に展開する。

 

だが、一番はサントリーニ島と決めると、おそらく過去13回訪問したアラスカがだまっていないだろう。なんで13回も行ったか、残念ながら野生動物ではなく、本命はオーロラ。ただ、かのオーロラと言っても、見て「感動に打ち震える」なんてのは基本無くって、「美しさのあまり絶句した」とかそんなのもまったく無い。なんで13回も通ったかというと、同じオーロラは一つも無いのと、「さらによいもの」を求める心がそうさせたのだ。いや実際のところ初めて見た回で山の上にでかいカーテンが舞い降りていた絵は記憶に焼き付いている。まぁ13回行くとただのおバカだが、地上にあれよりスケールの大きなもんはない。人生一回は見るべきものだと思う。


じゃ、内容とか自然度とか学習度とかそういったいろんな要素を抽出してそれに点をつけていったら、トップになる場所は上2つのどっちかと言うとそんなことはない。これはおそらく世界自然遺産第1号、エクアドルにあるガラパゴス諸島になる。自然を極力壊さずそれでいてしっかり学習できるようになっているものすごい作りこみ度。教育までしっかり考えたスポットとして世界でここをしのぐ地点は無いのではないかと思う。小笠原諸島は行ったこと無いのだけど、そういう部分をまったく考えずに東洋のガラパゴスとかいうのはお笑いで、恥ずかしいからやめてほしい。全然違うから。


自然と言ったら、作りこみ度№1より、今現在の人々が求める一番理想に近いところ、タンザニアセレンゲティも忘れられない。そのスケールや動物の密度から言ってここよりすごいところはそうない。なんたって、あのライオン・キングの舞台のモデルになったところだ。それにおいらが一番初めて行った海外旅行先は東アフリカ(ケニア)だったし。ちなみにケニアの有名なマサイ・マラという国立公園は超客観的に言ってしまえば、セレンゲティの一部である。


あと、動物とかじゃなくて、スケールっていう意味だと、けっこう感動したのはイグアスの滝。一つ一つの滝の落差はそこまでではないけど、なんせ複合技がものすごい。よくあんなに滝だらけになったもんだという驚き。海外旅行3回目だったので、遠さって意味でも感動したけども。ヴィクトリアの滝もすごかったけど、イグアスには負ける。

 

ほら、そんなこと言ってると、人はともかく見どころとしては一番好きなヨーロッパが抜ける。人は冷たくても街並み№1のプラハやチェスキー・クルムロフをかかえるチェコ。街並みはそこまでではなくてもガウディとセンシティブさと美味いものをそろえたバルセロナ。旅行好きなら大好きクロアチアも捨てがたい。うちの奥さんのお気に入りシチリア島も残ってくる。あ、そうそうヨーロッパもどきだけど、イスタンブールもすごい。なんていうか世界中心ってあんな感じであるべきだと思う。ボスポラス海峡からの眺めはまさに東洋と西洋のぶつかるところ。いずれ世界政府ができて首都をどこに置くかって話になったら、僕はイスタンブールに一票。


ここまでくると、遺跡が入ってないことに気づく。エジプト未訪の身からすると、№1はカンボジア・アンコール遺跡群。マチュピチュもそれなりだったが、規模から言ってここにはかなわない。知ってる人はみんなわかってると思うけど、アンコール遺跡群はアンコールワットだけじゃない。アンコールワットはハイライトの一つだが、一部にすぎない。すぐそばのアンコールトムはじめタ・プローム、バンテアイ・スレイ、ベン・メリア等々かなりの保存状態を保った遺跡がなんせいっぱいある。タイに有名なアユタヤ遺跡ってのがあるが、間違ってもこっちを後から見に行ってはいけない。アンコール遺跡群に比べたらしょぼすぎて話にならんから。


最後に残るは人。ここに目が行くのはそれなりに旅慣れた人?でも、けっこう大事なんよね。ここは少し意外な国が出てくる。もちろん旅慣れてる人はこの国の良さよく知ってるけどね。国の名はイエメン。中東で資源が出ない国はたいてい人がいいんだけど、この国もほんと貧乏。でもイスラム教が道徳部分をしっかり支えてるから、アフリカのようにはならない。道に迷ってると誰ともなく話しかけて道を教えてくれる。素晴らしい国だったなぁ。あと、スークっていうイスラム独特の市場、そう香料の匂いがただよってくる迷路のようなあれ。これがいけてたのもこの国だったなぁ。


んでねぇ、すべてのテーマを語り終えたからこれで終わりかと思うでしょ?あと2地点残ってる。今回は日本は出さないよ。一つはイスラエル。最近ここのこと書いたよね。特にエルサレム。1㎞四方ぐらいにユダヤ教イスラム教、キリスト教の3つの聖地がある。人の争いがどうして起こるのかが見える。良い悪いは抜きにしていろんな意味でここは行っとくべき。そして最後の一つがNY。アメリカじゃないよ、NY。家族で1年暮らしたところだから。ずっと住みたかったところだから。奥さんはあまりの汚さに「2度と住まない」って言ってるけど、1年分のいろんな思いがある。まぁメシは思ったより不味かったし物価も高かったけど、それでもやっぱりNY。そして我が家だったクイーンズ・フォレストヒルズのアパート。№1どうとかではなくって、ここは別格ですな。そうそう、NYってやっぱりドラマや映画で使われていて、刑事ドラマとか見ててもうちが住んでた近くが出てきたりする。別に鉄砲の弾は飛んでこなかったけど。それにスパイダーマンことピーター・パーカーさんは我がクイーンズの出身!よく夜中とか壁登ってたよね(登ってへん、登ってへん)

パレスチナの問題で

パレスチナの問題

 

ネットで、パレスチナの問題を人権問題に詳しいヤツが解説していた。


もっともそうなことを言ってるが、一つそこ抜かしたらあかんでしょう、というポイントがある。「最後にどうしたいか」ということ。これをはっきり言えない議論はやっても無駄だ。

 

この人が表面上言いたそうな、イスラエル人がパレスチナ人に優しくしたら、すべてが解決するか?絶対解決しない。パレスチナ問題の元凶はイギリスにあることは、多少でも事情を知ってる者なら周知の事実。要は第二次大戦の最後に、イギリスはパレスチナユダヤ人の両方にイスラエルの国土っていう甘いエサをばらまいたってこと。


この人はユダヤ人⇒悪、パレスチナ人⇒善で決めつけているし、あたかも最初から強大な力で侵略していったかのような表記をしているが第一次中東戦争はエジプトを中心とする中東連合側が小国イスラエルを寄ってたかっていじめる図だった。圧勝したのはイスラエルだったかもしれないが、圧勝すると思っていたのはアラブ側だった。要はそこでイスラエルをきっちりつぶしておけば今に至る問題は起きなかったってこと。足並みのそろわなかったアラブ側が自滅しただけなんである。


また、政治の世界は正しい者が勝つわけじゃない。強い者が勝つのだ。(日本人はよくここを間違える。日韓問題も最後に勝つのは正しい方では無く強い方だってこと)今となっては強いイスラエルが弱いパレスチナを支配するのはまぁ当たり前ってこと。めちゃ厳しい言い方になるが、パレスチナが自分の国土を回復したいならどんな手を使ってでもユダヤ人を追い出すしかない。ただし、ユダヤ人はまぢ手ごわいと思う。日本と同じようにアタマ良い民族だが、それ以上にモラルに欠ける部分がある。目的のためには手段を択ばない。イスラエルは今イスラエルと呼ばれているエリア全部ユダヤ人の物としたいし、そのためにパレスチナ人への迫害は終わらないだろう。パレスチナ人を迫害しきって絶滅させれば完全なユダヤ人領になると本気で考えてそうだ。


最初に書いた通り、本当に責任があるのにやるべきことをやっていないのはイギリスで、イギリスの首相か女王がまずパレスチナまで来て、土下座して謝り、しかる後パレスチナのために誠心誠意い働くことが大事である。もちろん世界の中心で大英博物館の展示物同様自分たちのやることは何をやっても許されると思っているイギリスがそんなことするはずはない。人権学者さんもパレスチナの問題ででかい口たたくなら、キレイ事言う前にまずイギリスにそれだけのことをさせてから言ってもらいたい。そんなキレイ事言ってるだけじゃ絶対に解決しない問題なんだから。

 

イスラエルに行ったことがある。キリストが生まれたベツレヘムパレスチナ自治区内にあり、よってパレスチナ自治区にも行ったことがある。別にパレスチナの人が死にそうな顔して生きてるわけではなく、普通に暮らしてる分には普通の笑顔もある。だから大丈夫って言ってるのではなく、パレスチナ問題に向き合いたいならまずその地としっかり向き合わないといけないと思う。空想の悲惨なパレスチナ人を作り上げて議論しても無意味だってこと。ま、この人権学者さんは向き合ったうえで言ってるんだけども。

サッカー日本代表 意外にやる?

日本時間昨夜のスイスとの試合を見た。もちろんサッカー日本代表

 

前のガーナ戦は見てない。でもぼろくそ言われているからどんなもんかと思ったら、意外にやるじゃない。たぶんガーナ戦はこんなもんじゃなかったんだろうな。そして、選手に危機感があったんだろう。

 

試合は勝たなきゃだめで世界6位とはいえ善戦なんて言葉はない。ただ、決定機も確かに無かったが危ないと思えるところもそんなに無かった。依然として連携悪いところがあって、そこから危険な状況になることが何度かあったけど。2点目の方は取られるべくして取られた感じ。ああいう決定的な取られ方がもっとあるかと思ったけど、少なかった。むしろけっこう安定してるので、スイスさん調子悪いんかな?と思ったぐらい。まぁあの攻め方見てると実際悪かった可能性はあるけども。世界6位であんな試合やってたらダメだと思う。

 

槙野さん、髪型以外は別にキライでもなんでもないんだけど、どうもこの人、今運気が悪いw すごい人なんだろうけど、ややPK製造マシーンと化してる。多少技は劣っても誰か別の人に変えるべきかな。長友だっけ?が言ってたけど、一瞬のミスが試合を決めるって話、ほんとにそう思う。このスイス戦だって2点目が決まるまでは、PK一本で負けるところだったんだから。なので別に悪くなくても今PKクセのある人はあんまり試合に出すべきじゃないかも。

 

決定力不足はやっぱりそうで、点が取れる気がしない。というか昨日もスイスにいかに点取られないかゲームになっていた。ただ、最後の方で香川がやってたようなトリッキーなヒールパスなんかがぴたっとはまれば多少チャンスは出てくるんじゃないか。そういう意味では残り10日しかないんだから、もう連携を少しでも良くする工夫をすべきなんだと思う。

 

めっちゃ強国相手とはいえセネガルクロアチアに負けたりとグループリーグの相手だって万全じゃない。かつての岡田監督みたいな状況がそうそうあるわけないとは思いつつも3戦全敗とはならんかもしれんなぁと思う。グループリーグの相手はもともと日本よりずっと格上だし、しかも今回は日本のファンが本音ではみんな負けると思ってるから逆にプレッシャーがなくて戦いやすいってこともある。西野カントクが試合後「なんも心配いらん」と言ってるのも昨日の試合見てる限りではけっこう納得できる。

 

そうそう城が書いてたんで思い出したけど、川島は代えるべき。確かに後半プレッシャーがきつくて、パスを出す先に困っていたのは川島だけのせいじゃないけど、一つのミスが命取りになる。見ていて安定感に欠ける。あと、そうね、本田。クチほどに働いてない。点が取れるにおいが全くしなかった。香川は見るからにセンが細いけど、連携が決まればやってくれそうなんで、賭けるなら香川かな。

 

ブッフォンが我がかなり大嫌いなPSGに行くのも心配だけど、日本代表も心配が絶えませんなぁ。

中国メーカーはお好き?

我が家にある中国製

 

ここでいう中国製とは中国で作られた製品ではなく中国メーカーの製品って意味。今のところうちに3つある。

 

携帯とテレビとパソコン

 

<携帯>

携帯は近頃日本でもかなり知名度を上げているファーウェイ。アメリカで製品を撤去するだのもめているブランドとしても有名?アップル、サムソンに次いで世界第3位の携帯メーカーだ。まぁぶっちゃけかのi-Phone をたくさんパクってるように見えるが、パクり方がちゃんとしてる?ので、製品の出来が良い。honor 8 と 9 を使ってきた。

ファーウェイの前にASUS のこれも有名ZenFone を持ってたのだけど、なんていうか製品のこなれ具合が全然ファーウェイの方が良い。ファーウェイはあまり言われていない欠点としては、電池の劣化具合がひどいのだけど、これ以外では特に不満もない。情報の多い携帯ゲームでもさくさく動いてる。さすが世界第3位。最近台湾メーカーのシャープが新作を出してるが、逆に日本メーカーはカスタマイズが悪そうで買う気がしない。i-PhoneXが10万円強に対してファーウェイは2万円台で良いのが買える。ぶっちゃけワタシにはi-Phone 買ってる人がバカに見える。

 

<テレビ>
中国製テレビはまだ携帯ほど突き抜けてはいなくって、我がハイセンスのテレビもさすがに日本メーカーより優れているとは言わない。だが画像は遜色ない。なぜ買ったかと言えばそれは値段。ぶっちゃけ35000円強ぐらいで買ったのだが、同じ値段でシャープを含む有名日本メーカーだと32インチまでだが、ハイセンスだと43インチが買える。テレビのインチってのは画面の対角線の長さのことを言うそうで、1インチがだいたい2.5センチぐらい。43インチと32インチだと対角線で30センチメートルぐらい違うのだけど、これけっこうでかい。さらに負け惜しみみたいにだけど、機能がシンプルで、特別不満も無い。ネットTVはamazon fire TV stick 使ってるので、そっちでカバーできるし。

 

<パソコン>

パソコンはLENOVO のがあるけど、これは奥さんのでよくわからない。奥さんのはほんと安いやつで、ヒンジ部分が壊れた。ただ、価格com なんかでも評判良いし、それなりの値段のやつはちゃんとしてるっぽい。何より今使ってる東芝のやつ、使い勝手悪い。奥さんがその後買ったNEC の安いのも、壊れてないけど、使い勝手はむしろLENOVO の方が上なぐらい。まぁ考えてみりゃもとIBMなんだから悪かろうはずもないけど。実際、東芝のパソコンを買い替えるときは、LENOVO 確約はないけど、もう日本メーカーはいいかな、って思ってる。

 

電化製品は永遠に日本の天下ってぐらいの感覚だったけど、たぶんもうそんなセオリーは通用しない。安くって良けりゃ誰でも買う。5年前にNYでamazon で電化製品を買おうとしたとき、検索の最初に出てくるのは軒並み韓国メーカーで、4~5ページ送ってみて初めて日本メーカーが出てくる事態を見て以前から自分が持っていた予感が当たっていたことがわかった。だから、今回の僕の所感も必ず近いうちに日本でスタンダードになる。

梅雨が来~れば思い出すぅ♫

梅雨が来~れば思い出す♫ はるかなおぜぇ♪・・・ではない。

 

会社への通勤時、ここ最近は幸いなことに電車に座っていけるありがたい境遇なのだが、座っているなら座っているで、悩ましい事もある。梅雨の季節の大きな課題が「濡れたカサ」ってやつだ。

 

前も書いたことがあるかもしれないが、電車のなかは携帯中毒者がものすごく多い。まぁ他人のことは言えないのだが、立っている携帯中毒者が濡れたカサをどう持つかということになると、かなりの確率で腕にかける。あるいは鞄にかける。これは日本に限った事ではないが、人は何かをしようとする場合、自分が不快な方向には絶対持っていかない。「私は物事気にしないから」っていう言葉は正確には「私は、相手に迷惑かけることは物事気にしないから」である。電車のなかでもそう。濡れたカサは絶対に自分にくっつく方向には持たないし、それが周りの他人にくっつこうがくっつくまいが気にしない。当然ながらこれが梅雨の時期には頻繁に起こる。

 

ちなみに、男女差別と言われようが、これをやるのは女性の方が多い。ま、男女問題はおいといて、最初はさすがに誰にもくっつかない傘も、車両が満員になってきたりするとその位置が変わる。そうするとべったり他人の足にくっついてきたりするのだが、本はまったくおかまいなし。この状況で本人をざっと観察していると、①本当に気づいていない ②気づいてるが自分に害は無いので放っている。といったところか。

 

①は気づいてないからしょーがないじゃん、とはならない。いやしくも他人様に迷惑をかけるネタを抱えているのだから、定期的にチェックはしないといけない。そんなことはまったく興味なく、ひたすらに携帯に興じている。そもそも自分に濡れた傘が当たってたらすぐどけるっしょ。他人はど~でも良いという発想が恐ろしい。②は確信犯なので、いわずもがなもちろん罪が重い。

 

こんなレベルの低い人がわんさかいる。やっぱり親が金持ちになって甘やかされて育つとこうなるのかしらん?それにしてもこれからまたいろんな意味でうっとおしい季節が続く。