読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

aquí,allí -秋味-

アキ・アジィ 「ここに、あそこに」というスペイン語。無理やり日本語の秋味にしてしまいました。旅行がとっても好きでアート系もそれなりにうるさいおじさんです

旅のキヲク⑦ オーストリア 世界で一番好きな絵があるところ その1

ヨーロッパ人は?でもヨーロッパは好きだw

 

さて、今日はオーストリアのウィーン。

芸術、建物系ではここに勝る場所は無い。

結婚式を挙げたギリシャは別格として、次にどこを挙げるか迷った末この国にする。

今現在世界でもっとも好きな絵が存在する場所だ。

 

f:id:Adelante:20170311165319j:plain

◎もう10年ちょっと前のウィーン市街

 

好きな絵ってのもこれまでけっこう変わってきた。自分の本格的に絵画が好きになるきっかけを与えてくれたのは、今でも覚えている、白馬のシャガール美術館と白樺湖のところにあるマリー・ローランサン美術館だ。そこから、定番のモネに行き、印象派をうろちょろして、そこからフォービズムや野獣派に手を延ばし・・・なんてやってるうちに、興味の無かったもっと古いものにも興味が出てきた。今、一番しっくりくるのはフランドル絵画やバロック絵画・・・・

 

そう、オーストリアといってもシーレやクリムトではない。二人ともそれはそれですごいのだけど、僕的には美術史美術館にハプスブルグの権力に明かして壮大なコレクションをお持ちの、元祖ピーテル・ブリューゲル、なかでもベタで申し訳ないけど「バベルの塔」が一番好きな絵画だ。

 

f:id:Adelante:20170311165434j:plain

◎ま、これがそうなんですけど、もちろん写真じゃわからないので、本物見てくださいね。

 

フェルメールレンブラントも好きなのだけど(ルーベンスはキライ)一番というとこの人に勝るもんはない。この人の場合、細部まで徹底的に細かい作品「ネーデルラントの諺」や「子供の遊戯」なんかも有名かもしれないけど、もちろんそれだけじゃない。t特にこの「バベルの塔」はすごい。実は彼は「バベルの塔」という作品をもう一枚描いていてロッテルダムにあるのだが、こっちのがすごかった。

 

おっと絵画だけで突っ走ってしまった。

ウィーンは治安で言えばかなり良くて、たぶん今でもほとんど危険を感じずに旅できる場所だろう。そして、さすがにハプスブルグ帝国の心臓部だけあって、絵画だけではない。いうまでもなく3大オペラ座の一つはここにあるし、ウィーン・フィルの本拠地もここ。さすがにベルサイユほどきらっきらでは無いにせよ、かなり豪華なシェーンブルン宮殿もある。それに、さすがに日本人がウィーン好きなだけあって、ウィーンの人もわりかし日本に好意的だ。

f:id:Adelante:20170311165549j:plain

◎初めて見たときはあまりの色のセンスの悪さ?にびっくりしたもんだ。ウィーン・フィルの本拠地「楽友協会」

 

まぁ残念なところといえば、冷戦中に西側とも仲良かったせいで、古い建物が建て替えられており、京都のように近代的な建物のなかに歴史的建造物がある、という感じになってしまっていることかな(プラハと比べて、ということだけども)。おっと街のことについては、また後日語りましょう。

f:id:Adelante:20170311165810j:plain

◎街のランドマーク、シュテファン教会