京都 出町ふたば の有名すぎる豆餅

仕事が忙しくて近頃ばたばた。

ま、いろいろありますw

なんて言ってるうちにすっかり京都の日々も前の事。

出し惜しんでると大昔になってしまうと、今日は出町ふたば

もしかしたら、日本で一番美味い大福なのかもしれない。

東京にも松島屋、群林堂、瑞穂に加えて岡埜栄泉もあるのだけど、十分タメはれるお味。やっぱ庶民的っていうより品があるんだよね。

んで今回初めてお店に行ったのだけども、まぁ予想してたのよりもっと庶民的なお店だったけど、やっぱりすごい行列。

お店の前で３～４重の行列

でも、実は並ばなくても買える。ネットで誰かが書いてたけど、予約しとけばいいのだ。さっそくうちも当日予約した。お店の前では行列を整理している店員さんがいるので、その人に言えば、並み居るお客さんを押しのけて店のなかに案内してくれる。なかで作業している店員さんの邪魔になりそうで、ちょっと気が引けたのだが、対応はいたって丁寧できっちり包装して手渡ししてくれた。東京でも手に入れる方法が全くないわけではないのだけど、やっぱり本店で買う方が１０倍楽～。

お豆ぎっしりっす

もちろんその日のうちに食べてしまいましたとさ。変わらず美味かった。一度東京の名店のと比べて食べてみたいねぇ。

ＧＷのＵＳＪ、いつか見た地獄

予想はしていたが、それを上回る地獄

連休中のUSJ は「高い、暑い、並ぶ」と三拍子そろった完全なスポットやった。

高いのはもちろん値段。

時期変動制の入園料とエクスプレス・パス（ネズミの国のファストパス有料版）。うちはトータルで一人２万円ちょっとだったが、ニュースでは３万円と報道されていた。１回の訪問代が３万円というのは、間違いなく高い。別にネズミさんが安いとは毛ほども思わんけど、その数倍に仕上がるのだ。

また、予想通りというか暑かった。しかもものすごい人出で逃げ場がない。前はもっと落ち着いていたユニバーサル・ワンダーランド・エリアも人人人。表には出てこないけど、けっこう倒れてる人多かったんじゃないかな。

ミニオン　はちゃめちゃアイス待ち

お昼食べたところ

うちで出せるギリギリが２万円。２万円出して長い行列に並んで。ジュラシック・パークには普通に並んだのだけど、百数十分並んでるうちに子供がほとんどパンクしていた。もちろんジュラシック・パークであれだけ並ぶのだから、めぼしいのはもっと並ぶ。「SING」のイベントなど、始まって新しいせいか３６０分待ちっていう表示が出たときは失神しそうになった。おまけにジュラシック・パークもスパイダーマンもムスメにはお気に召さなかったようで（前はアクションもの喜んでたのに）乗せるまでに親子で大ゲンカ。もう何のために行ってるのかわからん状況。

スパイダーマンも人気のミニオン・ハチャメチャ・ライドもよく作りこまれてたとは思う。そういう努力は認めるけど、夜のパレードもネタが暗すぎ。明るいのがミニオンズだけでは辛い。パレードにスヌーピーやキティちゃんは使われんのかねぇ？まだ、ネズミの国を超えたとはいえんなぁ。特にカネの方はむしろ差が拡がってるし。

唯一明るかったミニオンズ・カー

ちなみに、東京に帰ってきて、娘に一番楽しかったことは？って聞いたらUSJ がらみのコメントは全く出ず。ま、それも納得の地獄旅どした。アトラクションもムスメに合ってないので、わざわざ行くことはしばらく無いかもなぁ。 

京都 洛叉庵 わらび餅

いきなり京都に飛ぶ。

ＧＷは京都と大阪に行ってたもんで。

奥さんが「あんこはダメだけどわらび餅が好き」って人で、あんこの入ってないわらび餅を求めて、連休中にあいてるってことも考えたうえで訪問したのがここ「洛叉庵」。連休中の京都は予想どおり殺人的な人出で、特に四条界隈と京都駅付近は地獄の様相。でも、わらび餅屋があった北区エリアは歩く人もまばらなエリア。北大路駅からは遠かったけど、あたりの風景にはちょっとほっとした。

洛叉庵のわらび餅は完全予約制。なんで前もって電話して、それを取りに出かける形。予約当日受け取りはどうかと思ったけど、お店では気軽に対応してくれた。

さて、そのお店というと、洛叉庵なんていう老舗な香りぷんぷんな店名とは全く違う、アットホームなお店。たぶん、そんなスタンスでびっくりすると思う。お店もいたって気さくで店主さんもいろいろ気を遣ってくれた。うちらが予約分を引き取ったのは１５：３０ぐらいだったのだけど、まだけっこうテーブルの上に商品が載っていたから、遅い時間の引き取りって多いんだろうね。

さて、「四季わらび餅」という名のわらび餅は５２５円でなかなか良心的なお値段。

わらび餅撮り忘れてパッケージのみ

説明紙

まぁオーソドックスといえばオーソドックスなのだけど、きな粉もわらび餅もこだわりの素材なのね（もちろんわらび粉）。だからとてもびろーんと伸びてとても美味しい。奥さんいわく今まで食ったなかで一番美味しいとのお味。やっぱり和菓子と京料理は京都にはかないまへん。

和菓子好きは京都に住みたいねぇ。洋菓子は東京の方が上だけど。

タントマリーのチーズケーキ

東京にもいろんな有名どころのチーズケーキがある。

まぁ日本人はチーズケーキ好きなんだろうなぁ。んで、まぁ全部のチーズケーキを食うなんておこがましいこと言えるほど食ったことも無いんだけど、今のところ一番だと思うのが、ここタントマリーのやつ。

ガトーショコラのすごいのがほとんどチョコレートであるように、チーズケーキのすごいのはほとんどそれ自体がチーズだったりする。そうここのいちおし「カマンベールチーズケーキ」はまさにそんな味。

前は銀座松屋にお店があったのだけど、閉めてしまって今普通に買えるのは湯島の本店と東京駅脇のOAZO のところにあるお店だけ。で、実は湯島のお店には行ったことなんだけど、買うときはいつも OAZO の方。

一番人気のカマンベールチーズケーキ

中はこんな感じでかなりチーズ！

当然ながら甘さ控えめで、飽きない味。ケンズのガトーショコラみたく一回は食べてみる価値あると思う。

BAKE のチーズタルト

北海道の誇る（とうちで勝手に呼んでいる）チーズタルト、BAKE。

北海道は当然いろんなお土産があって、まぁ都道府県でお土産総合力№１。もちろん、六花亭もあれば石屋製菓もありルタオもあれば北菓楼もある。まぁネタには事欠かない訳だが、我が家でお勧めする一つはこのBAKE 。といってもここのお店、もともとは「きのとや」という昔から札幌にあった洋菓子店の息子が、そこで生み出したチーズタルトを東京に別会社作って売り出したって形でちょっと異色。

BAKE さんの特徴はなにせ品数が少ないこと。基本チーズタルト一種類しか売ってなくて、新商品を作ってもそれと２種類。ユニクロよりもはるかに品数少ない販売形式。まぁ選ぶ方は苦労しない。お店はそんなわけで場所要らないで、新宿店などはとてもちっこい間取りでやってる。

チーズタルトというと関西の「Pablo」も有名なのだけど、うち的にはBAKE の方が好き。んで、こないだ東京駅のお店で買ってきたのがこちら。

定番チーズタルト

深緑とかいう抹茶チーズタルト

６個入り用のハコ

まぁ値段もそこそこでちょっと買って帰るにはちょうどいいぐらい。銀座にお店無いのがちょっとネックかなぁ。

アトリエ・ヨロイヅカのケーキ

トシ・ヨロイヅカという人。

見た目は優しそうだが、根はかなりガンコらしい。エクアドルで農地買ってチョコ育てるところから始まって一貫生産でチョコを日本まで持ってくるなんてのは、相当性根が入ってないとできない。甘ちゃんなパティシエではない、悪く言えばおタクっぽい性根が見える。

目白のエーグルドゥースのモンブランに当たるのがこの店でのシュークリーム。どちらも注文を受けてから最終作業を行う。シュークリームかくあるべしってのがよく見える。先日のモンサンクレールのシュークリームがいまイチだったのを受けて、食べたくなったのがここのシュークリーム（シュー・ア・ラ・クレーム）。行くのはもちろん八幡山のお店。

んで、今回買ったのは下の写真

プティ・ガトー　たち

あまりきれいではないけどシュークリーム

シュークリームについては、ここのは注文受けてからクリーム入れるのでまさに外ぱりっぱりの中しっとり（どこぞのたこ焼きみたいだが）で、これを１時間以内に食えばまさに至福。あと、うちが好きなのはリッシュ・フロマージュという上の写真の一番奥にあるやつ。これも絶品。左手前のはベルナールというピスタチオのケーキなのだが、ピスタチオの風味ではなく豆本来の味がする。これもある意味すごい。

別にこの店に限った訳じゃないのだけど、あれこれごてごて作ってるより、シンプルな方が美味しい。今回買ってないけどたぶんケーゼというチーズケーキも美味しいとにらんでる。まぁ自転車で行ける距離にこういう日本トップクラスのケーキ屋があるのは助かる。

車内の傘、こいつはひどいな

いやー、今、前に立ってるやつ、ひどいな。ここまでひどいやつは初めてだ。リュック前持ちで、そのリュックの前ポケットに傘掛けてる。それで、座ってる人間にがんがんにぶつけてくるんだから、どっか狂ってるとしか思えない。ほんと、こんな人は消えて欲しいまぢで。イヤな世の中だ。