東京暮らし

東京暮らしもかれこれ30年ぐらい。長い・・・

コロナ イマドキ

我がコロナ関連の文句垂れも、時間の経過とともに冷静になってきて、最近は流れを落ち着いて見ていられる。

 

そんななかで気になるのが経済活動で自粛ではない。ニュースで全くやってないけど、世の失業者はかなりのレベルになってると思われる。日銀の謎の株買いで、株価だけは上がっているが、経済が良いはずがない。特にレストラン、観光関連は壊滅的でどんどん壊れている。でも、ニュースは何を考えているのかこの後ろ向きな状況を絶対に言わない。

 

コロナがやれ2,000人だの5,000人だのと増えていって、それが何だというのだろう。5,000人になると人類が滅ぶのだろうか。前にコロナ会議の医者委員が同じことを言っていたが、まったく同感。別に死にゃしない病気で10,000人患者出ようが、そんなのどうでも良いことだ。

 

極論すればブラジルが正しかったのかもしれない。コロナ対応に正解はなくて、患者ゼロになることはない。いずれにしても今やるべきなのは経済を止めないことだと思う。取れるべき手は2つ。今、諸悪の根源は「酒」だと思ってるので、禁酒法でも発令し、酒にかかる商売をゼロにするべきか、あるいは何もせずコロナを風邪レベルの分類に落とすことだ。ただ、酒は政治家も大好きなんで、禁酒法は成立しないだろうね。

 

さて、日本。このままだとジリ貧。国民があまりにもひどい。政治家だけではない。国民がひどすぎる。すべてをやめて貧乏国に落ちたら、それも政府のせいにするのだろう。そしてそれも恨み言だけ言って自分の間違いに気づくこともなく滅んでいく。対策はね、自分で考えないといけないんだよ。それが考えるということさ。文句なら誰だって言える。

伝説巨神イデオンも

ガンダムが流行していたころ、テレビ東京では次作品「伝説巨神イデオン」をやっていた。話のスジはガンダムとだいぶ違うのだけど、主要キャラはけっこう似ていて、おまけに声優もかぶっている。しかも初めて買ったサンライズ・プラモはガンガ・ルブ だったりする。

 

イデオンは哲学的すぎた。テレビ編しか観ていないし、テレビ編は打ち切りになっていたようなので、いよいよもって話がわからなかったけど、既に本放送が終わっていたガンダムに比べると、イデオンの方が好きであった。

 

ただ、哲学的で難しいわりに話の深みはあまりなく、また設定もやや雑であったと思う。当時としては、ガンダムの次はこれだったのだが、今はコアなファン以外知らないよね。地球軍は最後までイデオンしかないし(ちょっと後年のマクロスに近い)。

 

あれ観てたのが80年ごろ。今は2020年、40年も前になるのね。アニメもすごい文化だよな。

Tante Marie のカマンベール・チーズケーキ

たまたま大手町に行く用事があったので、ついでに買ってきましたTante Marie のカマンベールチーズケーキ。銀座松屋のお店がだいぶ前に閉まって以来、僕の生活圏で確実に手に入れるにはオアゾの中の店しかない。湯島は生活圏では無いのでw

 

もともと上野にあったフランス料理店が湯島に移ってお店をやってるらしいのだけど、そもそもそっちの経緯には何の興味もなく、ひとえに松屋銀座で初めて買って以来、ずっとファンなだけっていうところ。そうそうあと、羽田・成田空港では買えるんだよねぇ。

 

ケンズ・カフェのチョコタルトが「チョコそのもの」なら、こっちは「チーズそのもの」。ま、食ってみてください。世にいろんなチーズケーキがありますが、ここに勝るもんは無い!バスチーよりこっち。

値段のわりにちっこいんですけど、これは買いますねぇ。

 

たまたま友達にあげたんですけど、これが絶賛の嵐で。ウケいいし、売ってるところ少ないし、これは買いでしょ。

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これでっす

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

何というか、年末感の薄い年末でした。

紅白だけは観たけれど。

あーソバも食った。でも以上。

 

身の回りで景気が良いのはコロナだけ。

街はどんどん寒くなっていくし、

ふところも寒い。

 

今年の年末の状況が全く予想できない。

オリンピックどうなる?

マスコミのいつもの手だけど、

悪くなってる日本を全く報道していない

伝えるのはウソっぱちの株価のみ

日本は絶対に年々悪くなる。

新解釈・三国志を観て

家庭の事情?もあって、観たかった映画をまとめて観てきました。

最高にいけてなかったのが、「新解釈・三国志」でした。

 

何すか?あれ?

薄っぺらすぎでしょう。

だいたい、「赤壁の戦」ですら上下2本の映画になってるのに、黄巾から諸葛亮の生涯まで一本の映画で撮るってのが甘い、大甘。

 

寝ましたよ、まぢで。やっぱり後半眠くなる人が多いようだ。大泉洋を一番むごく使ってる作品だよなー。「水どう」みたいな雑な作りでも面白くなるのに。大泉、ムロ、渡辺直美小栗旬にとどめは西田敏行まで使ってあんな作品しか作れない・・・その方が怖いわ。

 

そうそう最近中国制作の三国志をネットフリックスで観てたもんだから、あまりの落差に言葉なく・・・。

機動戦士ガンダム というアニメを

我々の世代はガンダム世代だろう。

 

前にも書いたように思うけど、ガンダムファーストガンダムのときに失敗した。ニュータイプを入れるか入れないか。映画版を見ていると、ニュータイプの度合いが強くなっている。よくあるとおり、一般大衆はホワイトベースファミリーの行く末を見たかっただけなのに、勘違いスタッフはニュータイプこそが大衆の求めるものだと錯覚した。

ファーストガンダムがおかしくなっていったのは、ララァが出てきてからだ。でもララァが出てきて何が変わった?しょぼくれたアムロを見て何が楽しかった?

Zガンダムガンダムファミリーの人間ドラマであるべきだった。やたら鼻につくカミーユだのファだのの代わりに。

 

いまに至るまで、ファーストガンダムを越える作品は出ていない。一見レベルが上がっているようでいて、実は下がっている。ガンダム00も似た感じがするけど、自分がトシ食って、10代の子がわんさかで世の中を変えていくということがどれほどむちゃくちゃなことかよくわかる。

 

ガンダムはヤマトより現実的になった。だが、「ニュータイプ」に囚われなければもっとよくなった。当時もそのあたりでもめた、と最近どっかで安彦良和が言っていた気がする。

それと、ガンダムダグラムボトムズみたく最小限のメカでいくべきだったね。

鬼滅の刃 無限列車編を見て思うこと

映画「鬼滅の刃 無限列車編」がものすごいことになっている。

 

映画が大売れするのは重要だけど、残念ながらこの作品自体は大したことない。もともとが「無限列車編」とあるとおり、テレビ放送の続編みたいなもんで、途中感が否めないし、もちろん映画後も話は続いていく。また中身も2パートに分かれる作りで、構成も大したことはない。そもそも関係者が大物を当てに行ってないのだ。

 

なのになぜか売れた。うちもムスメがめっちゃはまってる。ヒットの理由はわからない、以上。なんてのが一般的な説明。

ちなみに僕が見たのは Netflix でTV編の宣伝いっぱい出てたから。

よって、このアニメが日本一になって、宮崎アニメを越えたというのはちょっと違う。映画「君の名は。」は宮崎越えたと言えると思うよ。でもこの映画は宮崎アニメを越えたとは吾峠呼世晴先生も思っていないだろう。

 

不思議だよねぇ。日本で一番売れた映画が、鬼滅の刃の途中の作品なんて。たぶ

鬼滅全部まとめた総集編はこんなに売れないよ。