東京暮らし

東京暮らしもかれこれ30年ぐらい。長い・・・

3歳のムスメの行った国

旅行カテに登録させていただいたのに、旅行の話をほとんど書いてない。

 

なわけで、少しずつ出していこう。

 

うちの3歳のムスメはもちろん、まだ言葉もロクにしゃべれんが、海外経験だけは豊富である。おまけに今なら人生の1/3はNY暮らしという、それだけ聞くとなんかかっこよさそうなプロフィールでもあったりする。今なら漏れなく帰国子女いうのかもしれん。(もちろん英語はダメだし、完全日本人だが)

 

親の酔狂にいろいろ付き合わせたおかげで、日本以外で行った国は4カ国もある。この流れでくるのだから、当然韓国、中国、グアム、台湾とかではない。アメリカ(NY)、メキシコ、スペイン、タンザニアなのである。

 

では、これら国々のなかでどこが一番好きかというと、国名だけ聞くと意外かもしれないが、タンザニア。知らない人のために説明すると、ここはケニアの南側の国で日本人には動物サファリで有名である(いちおうキリマンジャロ山もこの国にある)。サファリ好きなら一度は耳にしたことがあるであろうセレンゲティ国立公園がこの国にある。この公園、四国全体を併せた面積、あるは関東平野全部の面積よりもまだ大きい、かなり巨大なサファリ聖地であり、それこそライオン・キングの世界がそのまま見られる。ん?ネットで調べてみると、文字通りライオン・キングタンザニアが舞台らしい。

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◎これはヒョウっす。ちなみに左側に見えてるのはご想像どおり獲物(ガゼル)の肉

 

3歳ぐらいの子供ってわかりづらくって、たとえば、「ズートピア」や「ファインディング・ドリー」なんかに連れて行っても、作品自体はほとんど見てなくて自分の世界に入ってるのに、うちに帰ってくると、「ドリー!ドリー!」とか言ってキャラものとかをめっちゃ欲しがったりする。

 

これもご存知の人ならご存知の通り、サファリに小さい子供を連れて行くのは子供がこらえ性無いせいもあって、けっこうタブーと言われている。だから連れて行ったのは完全に親のエゴ。

 

旅自体はセレンゲティを中心にンゴロンゴロなどを周ったのだが、ムスメはどっちかというとアフリカの原野(最近のロッジは原野にポツンと建ってるようなのが多い)で日本と全く変わらない土いじりに精を出していて、「ま、そんなもんだよねー」とある意味うちら両親を納得させていたのだが、日本に帰ってきてから先のディズニー系と同じように「ライオン」「ライオン」「ぞーさん」「カバカバ」「モンキー」などと、動物の写真がいっぱい載ってる本を漁り、それこそディズニー系の作品のなかでも一番好きなのは「ライオン・キング」っていうぐらいはまってたりする。

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◎調子こいてますが、象がこの位置にいるのはかなり危険な状態。しかもこの象、この後、写真のムスメがいるところまで上がってきました。

 

ムスメ的にはすぐにでもまた行きたいってノリなのだが、残念ながらサファリはカネがかかる。あと数年は待ってほしいと願う両親なのである。

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◎こういう写真は誰でも撮りたくなりますw

戦国時代を考えるって言っても

真田丸が流行ったじゃないですか。

 

流行るのは良いけど、あれを100%の事実にして、戦国時代感をとらえる風潮がここんところ出ていて、ちょっと辟易。

 

ここで何が一番言いたいかというと、徳川家康はあんなにクズでは無いってこと。内野さんの名演はサイコーだし、あれはあれで面白いけど、あれを以て徳川および徳川政権は最低であるかのような論評をマトモにしてるバカが多すぎる。

 

歴史も最近、ゲームやコミックの関係で今までよりはるかにむちゃくちゃなフィクションが出てきた。戦国BASARA なんて武田信玄真田幸村が親子関係になってるし、前田慶次ってただの年寄りぼんくらが北斗神拳の使い手になっていたりする(なってへん)。

 

フィクションって言ったらどこまでが本当かは誰にもわからんけど、そもそも家康さんだって、奥さんや嫡男殺してるし、三方ケ原で負けた以外大負け無いし、姉川では信長さん助けたり、全然凡人ではない。真田昌幸はこないだは草刈正雄が演じたけど、水戸黄門に出てくる悪代官が演じても全く問題ないレベルの人。もちろん幸村も大坂の陣のころはけっこうなポンコツ見た目だったらしいし、そういうのちゃんと踏まえて徳川を応援するとか大坂方を応援するとか言ってほしい。僕はもちろん徳川方かな。徳川方で無ければ、あの安定した日本を築くことはできなかったと思うので。そもそも関ケ原終わった段階で世の流れは決まっていたのです。

 

三谷さんは好きだし、あの作品は三谷組の人や主役はじめ小劇団系の人がたくさん出てましたよね。作品としては好き。ここでクレームつけてるのは、歴史を勝手にゆがめている人たちに対して。

Yahooのニュースを読んでると

最近スマフォでYahooニュースを見ていてムカつくこと。

ニュースを見ると「残りの記事はアプリで」アプリのダウンロード画面に誘導するヤツ

なんかめっちゃ騙され感満載でムカつく。

そうまでして、アプリ・ダウンロードしてほしいん?
自分の記事ってそこまでせないかんほど自信ないん?

正直、自分的には絶対ダウンロードしてやんないと思うし、それこそその会社死ぬまで呪い続けてやるとか思う。

これってやってる会社さんからしたら刹那的には良いけど、長期的にはしっぺ返し来るよ。

ソフト会社いじめて、会社かげったら総スカン食った任天堂さんのように。

アンチ巨人です

アンチ巨人軍です。

 

生まれも育ちも大阪で、もちろん筋金入りのアンチ巨人です。

 

ですが、一口に巨人軍といっても好き嫌いにはいろいろあります。なかには好きといってもよいぐらいの方もいます。

 

なので、この機会に、巨人軍で許せる人間と許せない人間を総括してみましょう。

 

<許せない人たち>

長嶋茂雄

堀内恒夫

川上哲治

江川卓

中畑清

クロマティ

斎藤雅樹

元木大介

ラミレス

小笠原

澤村

菅野

長野

 

うーん、だんだん面倒くさくなってきたので、最後はフルネーム抜きで。まぁ妥当なトコでしょう。特に最後の3人、すぐ死んでください。あ、斎藤はちょっと毛色が違う。コイツはたぶんプロ球界№1投手で、とにかく打てなかったから。人間的には悪いヤツではないかも。

 

<許せる人たち>

王貞治

松井秀

上原浩治

清原和博

小林繁

 

まー、あんまいませんわな。清原君は毛色が違うけど、それ以外はゴリゴリの巨人愛が見えない方が良いですね。

 

拒否組を除いては最近の若手にあんまり好き嫌いが無いのは、それだけ野球への興味が薄れてるから?

電車の座席の話

以前、ネットを泳いでいて日本の電車のシート間隔の記事を読んだことがある。

 

いわく、座席幅ってのは公にオーソライズされてるって話。

つまりその座席幅にそって作ってれば、「当社は精神誠意お客様のことを思って活動しております」ってことになる。

だが、その座席幅が狭かったらどうなのか。

実際それが現実。

 

もともとは肩幅基準で設定してるらしいけど、イマドキはみんな携帯やるので、当然ひじは肩幅より出る。意識のない人間はひじを突き出して、それが常識的な姿だと思っているので、まったく罪悪感なくウザい現実からゲームの世界に逃げている。

 

当方はそれでも、なるべくヒジが出ないように注意している。だが、注意しない人間はもちろん毛ほどの遠慮もなく突き出してくる。

 

海外の電車はこんな問題は起こらないだろう。そもそも電車にこんなに人は乗らない。海外の電車なんて、日本で暮らしてると???がいくらでもある。つり革なんて無いし、普通に歩くところに座席が出っ張っててゴツゴツ当たるとか。

 

じゃ、なんでこんあことが起こるかっていうと、早い話が、東京に人が多すぎるんである。もうこれにつきる。日本のハンドリングできそうな方々が東京一極集中を良しとしている。地方に人が集まるような魅力を作る気が全くない。もちろん散発的に美術館やテーマパーク造ったって人が来るわきゃない。

 

ちょっと話は飛ぶがベビーカーの電車搭乗是非なんて議論、これも電車が混みすぎてるから起こる話。日本人のベビーカーへの見る目の冷たさは世界的な失笑を買うぐらいヒドイのだが(これは本当に、海外の目をキチンと紹介してあげるとよい。白人コンプレックス劇大の日本人はきっとすぐ考え方を変えるであろう)、それもこれも出発点は電車が劇混みだから。

 

日本はこれからどうなっていきますかねぇ。

長野のリンゴ屋さん

旅行が好きで、国内外いろんなところに出かける。

といいつつ、最近はおカネもないので国内、特に諸事情により長野あたりをお安くいくことが多い。

 

常宿が蓼科と軽井沢にあるのだが、今回は蓼科。よってそこから足を延ばして安曇野まで行ってきた。超シーズンオフなので、冬季お休みのところも多いのだが、大王わさび農園とか、超メジャーなところはやっている。

 

安曇野は20代のころから好きで、昔はかなり周ったけど、最近はちょっとご無沙汰気味。同じ方面行くにしても上高地白骨温泉界隈が多い。でも、しばらく行ってないうちにちひろ美術館とか温泉施設とか増えた気がする。

 

ヨメが 安曇野アートヒルズが好きで行ったときはたいてい少しは寄ってるのだが、今回も少し寄って、少しリンゴが欲しかったので、同じ敷地内に併設されている八百屋?いやもうちょっとしゃれた感じで、道の駅の物産館ぐらいの感じ?のお店に立ち寄ってみた。

 

正直言って、うちらよそモンがふらっと立ち寄ったぐらいで地の皆さんと同じレベルで買い物なんてできるワケないし、アートヒルズのなかにあるってことからしても、お値段高めかな?と思ったのだが、対応してくれた眼鏡かけたおじさんは作物愛?に満ちた方で、どのリンゴを聞いても丁寧に説明をしてくれて、最終的にそのおじさんのアドバイスにのっかって5キロほども買ったのだけど、うちに帰って食べてみたら、めちゃめちゃ甘くておいしかった。まぁ最近長野のリンゴはやたらと質が上がってるけど、それにもましておじさん感謝でした。あの店はまたそのうち行こう

 

な、わけで、そのリンゴ今日も美味しくいただきました!

ハーゲンダッツはアメリカの会社

仕事始めですね。

とか言いつつ当方は風邪っぴきで初日からお休み。

情けない限りです。

 

さて、なんの関係もありませんが、

ハーゲンダッツってドイツ(あたり)の会社だと思ってる方おられません?

あのドイツ語やった人なら覚えてるウムラウトこそがその証。

 

「ぶーっ」

 

完璧はずれです。

実はハーゲンダッツはアメリカの会社です。

なんでも創業者が「アイスクリームはデンマーク」という固定観念を持っていたため、デンマーク語からそれらしい言葉を作ったのが始まりらしい。

 

当方、アメリカにしばらくいたときにそれを知ったのですが、日本では全く触れられないですね。これは意図的に触れないようにしているのでは無いかと勘ぐってます。

アメリカ=おバカで大味、ヨーロッパ=繊細で高品質、というコンプレックスがちがちの先入観を持ってる日本人からしたら、ヨーロッパの製品という誤解を生んだほうが売れ行きがあがる。そもそも、日本でこのアイスめっちゃ高いですから。

 

アメリカではチョコ&バニラみたいなやつのレディボーデンみたいなでかいカップを安値で買って食い漁ってました。

 

あ、でも、ワタシ、アメリカ最高、白人最高なんて全く思ってませんので。