Dragon Night がめっちゃ流行ったころ
あまり好きじゃなかった。まぁだいたい旬ものはキラいなのさ。Dragon Night ってタイトルも、も一つだったよねー。
2015年ぐらいっすかね?そっから5~6年経って、実はこのバンド、けっこうツボなことに気付き、今に至るまでけっこう聴いている。
最近閉鎖病棟に入ってたFUKASE 君情報やそっから出てきた SEKAI NO OWARI(世界の終わり)っつうバンド名もなんか相当殺伐としてて、これまで逆にバンド名でミスリードされてたところはあるんだけども、なるほど彼の人生体験が、あの繊細な音を刻めるわけかーっと思う。ただ、ほんとの意味でこのバンドの音を支えてるのは Fukase ではなくNakajin のようだけど。
全体に不安定要素が強いバンドなんで、これからも何でもありっぽいけど、今35歳で、40過ぎてもあの繊細な声を聴きたいと思う。BUMP の藤君みたいにね。