aquí,allí -秋味-

アキ・アジィ 「ここに、あそこに」というスペイン語。無理やり日本語の秋味にしてしまいました。旅行がとっても好きでアート系もそれなりにうるさいおじさんです

ガンダムSEED DESTINY を見ていて思うこと

最近更新が一か月に一回だw

 

まさにガンダム世代で、ファーストガンダムにはとてもお世話になった。

たまたま今、GYAOガンダムSEED DESTINY を無料でやってるので、見ているのだけど、まぁこの作品でキラ・ヤマトが嫌われキャラの№1の地位を確立したわけだけども、シン・アスカのクズっぷりもすごい。おまけに最悪女性キャラ、ラクス・クラインもいるぞ。そりゃ酷評されるわけだ。お、まだまだいる。アスランカガリ、こいつらも本当にバカ。こんなぶれぶれの奴がなんで世界に影響を与える力を持つ?

 

おそらくファースト・ガンダムを好きだったかなりのファンはZガンダムを嫌いだったと思う。ニュータイプなんておまけ程度で良かった。だからファーストガンダムでも「娼婦」(⇐この表現は適切だ)ララァ・スンはものすごくイヤなキャラだった。シャアと寝るだけの殺人マシーンがなんでこんなでかいツラできるんだろうと不思議でしょうがなかった。実際のところララァの存在に違和感を覚えつつも出てきたのが最終局面だったので、それを受け入れたファンは多かったのではないか。ところがZガンダムはそれを勘違いした。コアなアニメファンが好きなものを全体の嗜好だと思ったかあるいは制作者が単にそれを好きだったのか。おそらくかなりのファンはファーストガンダムの続編にガンダムファミリーのその後を見たかったはず。それだけあのキャラクターたちは魅力的だったのだ。誰もララァ・スンのその後を見たかったんじゃない。それなのにいきなり主役がカミーユというやたら鼻につくキャラとその鼻につくフレンズ。申し訳程度にファーストのキャラも出てたけどね。あれはもうガンダムとは全く違うものだった。

 

いかん、Zガンダム酷評編にするのではなかった。とにかくガンダムSEED DESTINY なんなんすか?あれ。あ、なんかガンダム00と設定似てるな。申し訳ないけど、人間ってそんなにバカじゃないですよ。イヤ全体俯瞰すればバカかもしれんけど、そんなバカな感情で動いてないっす。シン、銃殺されてます。あれだけ不安定で勝手し放題だと。あれだけのことをしたいなら、ヒトラーにならないと。それにあの長髪。軍隊ってファッションショーやるとこじゃないっす。上っ面で人の死だとかなんとかそれらしいこと言ってるけど、本当の死なんて何もわかってない人が作ったんだろうって思える。強化人間も不安定すぎ。あんな状態の人間使えません。いつ寝返るかわからん。

 

アニメの世界は簡単に悪役を作っちゃうけど、典型的な悪役なんて現実には存在しない。第二次大戦の日本だって戦犯だって別に悪人ってわけじゃない。それぞれがそれぞれの思いのなかで利益相反が起きて殺しあう、そこに悲しみがあるわけで、とりあえず戦うシチュエーション作って、そこからやれ人殺しの悲しみだなんだと言ったって通じるわけがない。それこそZガンダム以降に続くガンダム作品はそこがわかってるのだろうか。

 

作ってる人間はレベルの高い作品を作ってるつもりなのだろうけど、決定的に社会勉強が足りてない。これもアニメファンのおもちゃにしちゃってる、そんな作品。そういえばマクロスにおける「歌」も同じだなぁ。