aquí,allí -秋味-

アキ・アジィ 「ここに、あそこに」というスペイン語。無理やり日本語の秋味にしてしまいました。旅行がとっても好きでアート系もそれなりにうるさいおじさんです

こいつは名盤だと思った邦楽は?

当然ながら自分の好きな音楽です。

といってもワタシそれなりに自分の耳に自信があるので、これらは間違いなく名盤です。やっぱりそれだけたくさん聞いたってことになるかな。

 

何枚かある。

1枚目 スピッツ 「惑星のかけら」

当時はまだブレイク前でした。当時ロッキングオンの愛読者だったワタシは好きなブルーハーツの「STICK OUT」と「DUG OUT」のレコード評にこれと並ぶ名盤として紹介されていたこの作品に気を向けられた。当時はスピッツのスの字も知らなかったワタシは、「ブルーハーツ様と並ぶなど不遜もはなはだしい」と急いで買いに行って聞いてみてものそのままものすごくはまった。逆に「なんぼブルーハーツが良くてもこの作品ほどでは無いだろう」と思えるほどに。邦楽で一番聞いたアルバムは間違いなくこれ。みんなブレイク後の作品を挙げるんだろうけど、ちっちっちっ だね。

 

2枚目 BUMP OF CHICKENユグドラシル

バンプは「THE LIVING DEAD」のあたりで知った。そっから最初に戻って、「FLAME VEIN」もよく聞いた。ただ、「ユグドラシル」「FLAME VEIN」とどっちかってことになると完成度と我がテーマ曲「ロストマン」が入ってるのでこっちを推そう。藤君の優しいけど、せま~い音域もツボですな。実はオークションでライブのチケットを買った唯一のバンドだったりもする。

 

3枚目 Mr.CHILDREN  「シフクノオト」

SUPERMARKET FANTASY」もすごい名盤だと思うし、本当にすごいのは「SUPER・・・」かもしれないけど、メンタル的に不安定だった時期に心に刺さったのはこっちの方。ミスチルで1曲だけ選ぶならこのアルバムの曲ではない(たぶん「箒星」だ)と思うけど、全体のまとまりだね。「くるみ」「空風の帰り道」「タガタメ」など印象的な曲もてんこもり。ただし、前も言ったけど桜井君、生歌はヘタです。

 

4枚目 槇原敬之 「PHARMACY」

この人は捕まるべきじゃなかった。捕まった後は見るも無残なことに。天才はクスリやってもいいじゃん、って本当に思う。それぐらい捕まる前のこの人はすごかった。なかでも一番すごいのは、この作品。この人も一曲一曲がすごかったりするんだけど、まとまりという意味ではこの作品が一番。今でも覚えてる、マッキーが武道館でフルオーケストラのコンサートやったときに、「今年の冬」歌って、ふっと隣の女性(無関係)を見たら号泣してた。とにかくやさしさにあふれてる作品。たとえ相手がオトコでもいーじゃねーか。

 

5枚目 小沢健二 「LIFE」

この後ほどなく向こうの世界?に行ってしまう超天才だけども、この作品はちょうどポップなセンスが常人とぴったり合ったんだろうね。これはものすごいです。小沢健二なんてアタマいいだけの気持ち悪いにーちゃんじゃないかと思ってたのが、これ聞いてまさにグゥの音も出なくなった。小沢大ファンでも無いんだけど、これのすごさがわからん人は音楽聞かなくていいと思います。それぐらいすごい。もしかしたら邦楽№1かもしれません。「僕らが旅に出る理由」はなかでも№1。とにかく聞かないのは一生の損です。

 

ちなみにシングル一曲挙げるとすれば、この5枚とは全く関係なく、ドラゴン・アッシュの「FANTASISTA」だと思います。2002年ワールドカップのテーマ曲でした。当時ヒップホップに走って、すでに終りかけのドラゴンアッシュだったけど、この曲は別格。すごい、としか言いようがない。