aquí,allí -秋味-

アキ・アジィ 「ここに、あそこに」というスペイン語。無理やり日本語の秋味にしてしまいました。旅行がとっても好きでアート系もそれなりにうるさいおじさんです

最低ニッポンでも、ベルギー戦はどうなる?

世界的な大批判を浴びて日本は16強に進出した。クラブ・サッカーは客を楽しませてなんぼだが、W杯は国の威信がかかってるから、ちょっと違う。だから西野監督の判断は間違ってるわけではない。スポーツマンとして最低なだけだ。

 

自分の人生でも過ぎたことを振り返らないワタシは、このことはひとまずおいといて単純に次のベルギー戦の展望をしよう。

 

ベルギー、恐ろしいチームだ。サッカーが有名人チームが強いというなら、ベルギーは優勝できる。それぐらいものすげーメンツがそろってる。だが、ベルギーはさすがヨーロッパの小国、ビッグタイトルの経験がない。何しろ2002年W杯では日本とやって引き分けてるぐらいでいつもこれだけのタレントをそろえられてるわけじゃない。

 

もちろんW杯で引き分けたし、その後も日本が勝ってることが多いからといって、今のベルギーがそれと同レベルの強さだと思ったら大間違い。ほんとタレントだけで見たら、フランスやブラジルをしのぐぐらいのメンツをそろえてる。

 

では、日本に目がないかといえばそうでもなくて、今大会では先日の韓国ードイツ戦を言うまでもなくジャイアントキリングが流行って?いて、別にタレントいなくても戦略と戦術がしっかりしていれば勝てるチームが多い。メキシコ、ロシア、スウェーデンなんかはそう。

 

西野監督の6人入れ替え迷選抜は、いくつかの良いポイントがある。要は使えない選手がはっきりしたこと。トップ下の二人をはじめ主だった選手をそれなりに休ませられたことだ。当然圧倒的不利を自覚している日本はベストメンバーで来るだろう。パラグアイ戦でそれなりだった武藤が使えないこともわかったし、宇佐美もやっぱりダメだった。ベストメンバーで戦った場合、もしかしたら、セネガル戦のような試合ができるかもしれない。どんなにタレントがいようが、どんなに世界ランキングが高かろうがあのチーム状態ならそうそう負けることは無い。世界ランクだけで言うなら韓国があのドイツを破ってるのだから、何が起きてもおかしくはない。(ちなみに韓国は3試合とも本当によくやっていた。生卵ぶつけられるいわれは全くない)

 

つまるところ西野監督は確信的に、少し偶発的にベルギー戦への準備ができたということだ。ブラジルやクロアチアなんかだとそれでも厳しいというんだが、ベルギーのボケ癖に期待すればそれなりに突破の可能性がある。そう勝ってもおかしくはない。ただし、勝てると言ってもデ・ブルイネとアザールは確実に止めないといけないし、クルトゥワから点を取らねばならん。ルカクファルカオよりずっと怖い。かなり難しいミッションだ。ポーランド戦をまたやったら確実に負ける。

 

さらに問題はベルギーに勝ったとしても次にブラジル戦が控えてるってことだ・・・・