東京暮らし

東京暮らしもかれこれ30年ぐらい。長い・・・

株式投資について

実は、リーマンショックのときに膨大な含み損を抱えた。

おかげでいまだに含み損を抱え続けてる。倒産していないのが救いで、近頃株高でだいぶ持ち直してきたが、いまだに赤字は続いている。

 

余裕資産の投資として株式やFXなどがよく出てくるが、政府はこういったものを奨励しているが、個人的には全くおすすめしない。日本経済が超インフレにならない限り、タンス預金は全然良い選択肢だと思う。

 

そもそも、株にせよFXにせよ、もうけた人と同じだけ損した人がいるという事実。わかっていてもどこかで意識から消える。仮にぼろもうけしたとして、同じタイミングで損して泣いている人がいる。人間は都合よい生き物だから、アタマでわかっていても体がわかろうとしない。株投資に精力的だったころ僕のアタマのなかからその概念は消えていた。そしてもちろん大事なことだが、誰かが大儲けしたときに損するのはあなたかもしれないってこと。

 

株で大儲けして儲け方を教えます、なんて広告ネットで見るが、その方たちはたくさんの方を泣かせて財を築き上げ、人を泣かせる手法を教えますって言ってる。どう見てもクズでしょ。

 

大損をしてカラダでわかった。人間普通預金で利息もらって生きるぐらいでちょうどいい。そしてたぶんほとんどの人はその方が資産を失う可能性が少ない。