aquí,allí -秋味-

アキ・アジィ 「ここに、あそこに」というスペイン語。無理やり日本語の秋味にしてしまいました。旅行がとっても好きでアート系もそれなりにうるさいおじさんです

偉大なる中国

イエス・キリスト

始皇帝

太公望

マホメット

カエサル(シーザー)

孔子

 

これを古い人から順位づけるとどうなる?

 

答えは 1.太公望 2.孔子 3.始皇帝 4.カエサル 5.イエス・キリスト

6.マホメット

 

となる。世界史を取ってた人ならわかるんかねぇ?けっこう難しいと思うのだけど。

なんでいきなりこんな問題出したかというと、しばらく前に、イエス・キリストより孔子の方が古いって話を聞いて、もちろん即答できるぐらいのデータを知ってたのに(宮城谷先生のおかげ)、それを聞いたときとてもショックだったのです。もっとすごい太公望はなんと紀元前1000年!ローマ帝国なんて影もカタチもありません。

 

ローマがらみで言うと、有名な「ザマの会戦」というやつ。象で有名なカルタゴハンニバルとローマのスキピオの戦い。ま、スキピオさんが勝ってローマの地中海での覇権が確立されるわけなんだけども、これが起きたのが紀元前200年ごろ。これとほぼ同じ年代が始皇帝さんだけども、兵力の動員数が全く違う。ザマの会戦はお互い10万人弱だと言われてるけど、秦国単独60万楚国攻めとか有名な長平戦での趙軍40万生き埋めなど、ケタが一つ違うんである。おまけに中国軍には太公望だの孫子だの韓信だの凄腕の軍略家が数多ごろごろ。当時の中国からしたらローマ帝国の戦いなんて辺境の小競り合いぐらいなもんだったかもしれん。

 

今の中国の政体がろくでもないとか、それは当然としても、やっぱり中国偉大だとしみじみ思う。結局この中国が無ければ日本はもちろんその周辺国すべて今の姿は無い。中国の中華思想は決して誇張ではないし、古さではメソポタミアさんに一歩譲るのかもしれないけど、スケールにおいても世界一なレベル。たとえどんなに中国をキライになったとしてもそれでも彼の国への敬意は失ってはいけないと思う。