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aquí,allí -秋味-

アキ・アジィ 「ここに、あそこに」というスペイン語。無理やり日本語の秋味にしてしまいました。旅行がとっても好きでアート系もそれなりにうるさいおじさんです

旅のキヲク③ エクアドル ガラパゴス諸島 トータルバランスに優れた世界自然遺産第一号!その1

旅の行き先第一位を決めるのは難しいといったけど、もし、いろんなテーマ別に点数をつけていって、その総合点を競わせたら第一位になっちゃうんじゃないかと思うのが、今日紹介するガラパゴス諸島

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はい、このリクガメで有名なところです。ガラパゴス諸島ってどこにあるか知ってる?南米エクアドルという国に属し、沖合1000㎞ぐらいのところに20ぐらいの島からなる諸島のこと。でかいゾウガメがいることやダーウィンさんが進化論に気づいたことで有名なフィンチがいるところでもある。日本からは遠いので意外になじみが薄いかもしれないけど、欧米人の人気は高い。よって世界自然遺産第一号指定を受けていたりする。下地図がガラパゴス諸島の主な位置関係。

 

何が指定第一号や総合点一位などと言わしめるのかというと、別に島固有の珍しい動物が多いからというだけでは無い。ここは環境を中心に考えたエコツーリズムが徹底していて、誰もが滞在の終わりには諸島や環境についてそれなりに理解して帰る、ということが可能だからなのだと思う。ここには専門のツアーガイド達がいるが、ツアーガイドになるのは相当に難しい勉強をしなければならないと聞いた。

 

ちなみに、物価もエクアドル本土とは全く違う。この諸島に限ってはすべてヨーロッパ価格。安さのかけらもない。あえて言うけど、ここはバックパッカーさんが安く上げることを自慢に行っても得るものはあんまりない。当方、旅行経験は豊富だけど、自分がバックパッカーだと思ったことはないし、かけるべき金はかけてきた。ここは、今までで一番カネがかかった旅行先だったりするし、かけただけの値打ちはあったと思う。

 

僕が行ったのはかれこれ10年ちょっと前の話なんだけど、このとき使ったのが「アルタ号」。さすが帆船、お値段高そうに見えるけどぶっちゃけ高かったっす。たぶん今はもう無いかも。でも使って良かった。この船を使ってなかったらここをここまで評価してなかったかもしれない。ガイドのボリバーも人使いは荒かったwけど、よくなんでも知っていた。値段分、ぜいたく三昧ではなくって、昼も夜もたっぷり動かす、という地獄のようなスケジュールだったけど、充実感満載だった。ガラパゴス諸島にはイサベラ島とフェルナンディナ島という、ベースとなる島からは遠いポイントがあるのだけど、当然、それらの島もフォローしたし、それぞれ素晴らしい体験だった。

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◎帆をフルオープンの写真が無いけど、我らが「アルタ号」

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◎これはフェルナンディナ島での1シーン、左から2人目がガイドのボリバー

 

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船の上での1シーン

 

あ、ちなみに一般的なクルーズは3泊4日と4泊5日と7泊8日というのがあるんだけど(もちろんそれ以外もある)、当然7泊8日がおすすめ。3泊4日と4泊5日は組み合わせて7泊8日の行程になることが多いんだけど、その場合、4泊5日に見どころを持ってくる傾向が強いので、3泊4日は絶対選んじゃダメ。うちのクルーズは7泊8日で途中客の入れ替え無しなので、最後までアットホームで楽しかった。

 

それから、クルーズには大型、中型、小型船の選択肢があるけど、自分は船酔いひどいという人は小型船は選んじゃダメ。太平洋上なので、波は静かな場合でも高く少しでも荒れようもんならもう・・・・でも、僕の乗った「アルタ号」は定員16名だったかで小型船なわけで、搭乗日と翌日はちょっと船酔いで苦しんだけど、慣れた後はこじんまりが良かったな。自分的には小型船で良かったと思ってる。

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 ◎これも同じみガラパゴスグンカンドリ