aquí,allí -秋味-

アキ・アジィ 「ここに、あそこに」というスペイン語。無理やり日本語の秋味にしてしまいました。旅行がとっても好きでアート系もそれなりにうるさいおじさんです

旅のキヲク① 世界の果てでオーロラを観る その2

前回に続いてオーロラ編。

 

イエローナイフが一番観えるのに、なぜアラスカに通い続けたのか。

別にイエローナイフスペシャルに観えるわけではない。アラスカを含む他の北米地点より少し確率が高いだけ。そして、アラスカにあってイエローナイフに無いものがある。

 

それを言う前に、少し整理。

オーロラの観方は大きく分けて2種類ある。

  • 市街地に宿泊して夜郊外に出て鑑賞するパターン
  • 不便ではあるが郊外に宿泊して夜通し鑑賞するパターン

だいたい想像はつくと思うけど、ツウは後者を好む。前者のように市内から大型バス数台で鑑賞スポットに乗り付けて22時半~2時ぐらいの間で鑑賞するというやり方だと、いろいろ不都合が多いのだ。まず、オーロラは上記載の時間以外でも出る。それに、撮影で機材を忘れても取りに帰れない。また、疲れても落ち着いて休憩できる場所が無い。後者の選択ではこれらをすべてカバーできる。

 

イエローナイフになくて、アラスカにあるもの....それは後者向けの宿泊施設である郊外ロッジなんである。実はイエローナイフを何度か訪問しようとして現地の旅行会社の人と調整したことがあり、そのときにイエローナイフにロッジが無い理由を聞いてみたが、「ネイティブの方たちとの調整が難しい」ということだった。これは難しい問題だと思う。あ、正確に言うとイエローナイフにもオーロラに適したロッジはある。ブラッチフォードレイクロッジとかトラウトロックロッジとか。ただし値段が高いのだ。

 

まぁアラスカの常宿にしていた宿もお値段は高かったのだが、村の人口20人台でアクセスはセスナのみっていうレアな環境に惹かれて結局通い続けてしまった。僕が通ってたのはそのレアな村の名前はベテルスというのだが、普通にオーロラ観たい人はもっと手軽にフェアバンクスという街を目指す。アメリカ再北限で人口数万人のまともな街で、ここには手頃なロッジがいくつかある。

 

そうそう、一番最初に触れるべきだったのだけど、北米だの北欧だのといってもどこでも観られるわけじゃない。オーロラベルトといわれるゾーンに入ってるところに行かないとまともにオーロラは出てくれない。フェアバンクスの欠点といえば、オーロラベルトの端っこに位置してるということ。一方ベテルスはほぼ中央に位置する。(イエローナイフもそうだ)僕の場合は、フェアバンクスとベテルスといつも半分半分で訪問していた。

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◎上2枚はフェアバンクス郊外のロッジで撮ったもの

 

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◎上2枚はベテルスで撮ったもの 

 

結婚して、子供ができたので、オーロラは当分無理だけど、自分的にはさすがに満足かな。ほかにもたくさん行かないといけない場所があるからね。