銀座はスィーツ国内№1!!
銀座勤務なのだけど、
銀座は日本一のスイーツ天国で、特に洋菓子について錚々たるお店が立ち並ぶ。銀座に日本一号店を出すのはH&M じゃないが、戦略としていけてるのでしょう。おかげで、銀座勤務のワタシは国内の最旬スイーツが食べられる。
特にチョコレートに関してはまさに日本一で、丸の内界隈まで入れれば舶来?高級チョコレートはほとんど買える。ピエール・マルコリーニもジャン・ポール・エヴァンもラ・メゾン・デュ・ショコラも国内では辻口のル・ショコラ・ドゥ・アッシュも、まぁすべてとは言わないけどトレンドの最先端を突っ走れる。おカネはいくらあっても足らんけど。
洋菓子に比べたらちょっと弱かった和菓子も銀座SIX のおかげで、京都が誇る辻利と中村藤吉をひっぱってきた。和菓子についてはもともと「空也」はあるものの、ぶっちゃけ京都に負けると思えるので、なんちゃってじゃない京都を引き込むことは重要。加えて銀座有楽町界隈はもともとアンテナショップ天国で昨日紹介した「通りもん」とか「萩の月」みたく県内でしか売らないポリシーある(と言いつつ、三越や松屋で買えることもある)やつ以外のお土産はたいてい手に入る。げに恐ろしきは銀座、なわけだ。日本一のデパートとして名高い伊勢丹新宿店も良い店は入ってるが、銀座全体の底力には遠く及ばない。
特にチョコに関してはすごい。
当方、一粒ン百円のチョコについては、さすがにそうそう手は出ないのだが、ガトーショコラ系はそこそこ買える(それでも高いが)。松屋でKEN'S CAFE のガトーショコラが買えるのをご存じだろうか?ショコラ・ストリートは最近ピエールさんのみでさびしい状況だが、別にショコラストリートでなくても、リンツやデルレイのようにそれぞれ思い思いに店を出してる。
ケーキについては、イデミスギノが鉄板で、あとは値段は庶民的じゃないが、雰囲気は庶民的なキルフェボンも鉄板。エツキツ(越吉)元帥じゃないエスキス・サンクも最近貧乏で手が出てないが、そのうち試してみたい。東急プラザは、まだ全然行けてないが、いろいろ新しい店があるようなので、ここもおさえねばならんところ。
中村藤吉っつあんの「生茶ゼリイ」は名前はちょっとふざけてるが、昨日も言ったとおり、テイクアウトの緑茶系のスイーツとしては最高傑作じゃなかろうか。今どきの世界常識甘さ控えめで、飽きのこない味。値段もまぁ洋物よりは安い。これが(売り切れてなければ)いつでも買えるのだから、そりゃもう京都行かんでいいでしょう(笑)実は銀座店のカフェにはまだ行けてないので、そのうち行きたいもんです。
いやーあらためて考えても、洋菓子も和菓子もスキなし。
まぁなんせ銀座はすごい。今の会社に入って一番良かったこと・・・・銀座に本社があること!おかげでお金が無くなるのと、お腹が出てくるのが困りもの。
僕の好きな日本のお土産
僕の好きな日本のお土産(お菓子限定ね)
日本にもいろんなお土産があるが、当方が考えるベストなお土産は何か。
沖縄はそこそこではあるが、一番ではない。かつて住んでいた広島のもみじまんじゅうは論外ってな感じで考えていくと・・・
うーんやっぱ1つは厳しい。5つにする。
北からいこう
1. 北海道 開拓おかき(北菓楼)
今回挙げたなかでは唯一、甘くないお土産だが、ほたてだの昆布だのいかだのの味ごとに色分けしたいけてるパッケージ。ただのおかきじゃねーかと思ったが食ってみて人気のほどがわかった。そりゃ一口食って「おおっ」て訳じゃないが、丁寧な味がする。やめられない止まらないのかっぱえびせん系。北菓楼は砂川市のお菓子屋で六花亭をはじめとする帯広系やルタオの小樽なんかに比べるとややいけてないんだけど、並み居る強豪押しのけて頑張ってます。おっとこの商品はデパートの物産展以外は北海道でしか手に入りましぇ~ん。
これも実はそんなに古い歴史があるわけじゃなく、仙台は「白松がモナカ」や「笹かまぼこ」などもともと意外にお土産がいけてるトコなんだけど、そこからいきなり出てきたのがこれ。実は三全は仙台発祥ではないんだけど、今や仙台土産といえばダントツこれ。類似品もいろいろ出てるよね。でも、本家をしのいではないです。ちょっと甘くてたくさんは食べられないけど、お菓子の完成度はかなりのもの。今後もずっと仙台代表銘菓でしょう。ちなみにこのお菓子も宮城県から出さないポリシーがあるので、デパートの宮城県物産展とあと確か成田空港(あった気がする)ぐらいしか買えましぇ~ん。
3. 東京 芋ようかん(舟和)
受けて立つ東京土産はこれ。やはり東京ばななやごまたまごではいけません。埼玉出身の義理のお兄さんがうちの実家(大阪)への土産にいつも買っていた(らしい)お土産。残念ながらすでにうちを出ていた僕はそれ自体は一回も食ったことがないんだけど、東京に出てきて初期のころに買って気に入ったお土産。後年、結婚して奥サマも好きなことが判明。伝統実績とも文句なし。古くからあるわりには甘すぎないし、値段もそんな高くないし、ずっしりくる質感は量的にも満足度高い。素朴なのに美味しい。これもパーフェクトに近いお土産。
4. 京都 生茶ゼリイ(中村藤吉)
GINZA SIX にお店が入ったので、京都土産というよりは通勤土産になってきたが、お茶系のスイーツお土産なら№1でしょう。甘すぎないのは当然として、飽きはこないし、さばきは上手。同じ京茶屋でも辻利の冷たい系はもう一つなんで、やはりここのはセンスが光る。「ん?」と思うものも無くはないけど、ここのお土産系ははずれが少ない。正直最近我が家の帰宅お土産で一番評判が良いのはピエールさんやKen's さんをしのいでこれ。
福岡の底力を感じる「博多通りもん」。福岡は住んだこともなくてそこまで思い入れある場所ではないけど、このお菓子の美味しさは認めます。冷めたら美味しくない梅が枝もちとは違い、こちらは冷めて当たり前。ってか逆にあったかいと不味いのかも。外観にはそんなにインパクト無い、まぁぱっと見どこにでもありそうなんだけども、味のバランスが最高っすな。そしてこちらも「開拓おかき」や「萩の月」同様、県外で買えません。もちろんアンテナショップにも置いてないです。うちの会社は九州にいくつか拠点があるんだけど、陣太鼓や如水庵よりこっち希望!
最近ポイント高いお土産ほど自県出さないの多いような。
そういえば、1,2,5は通販ならどこでも買えます。岩手銘菓「かもめの玉子」は逆にそのへんの大きなスーパーあたりでも売ってたりして、こういう地域限定のお菓子が氾濫してくると逆にその潔さが評価できると思えたり。「かもめの玉子」はベスト5には漏れたとしても、次点に入れてもいい、これも相当にレベル高いお菓子です。
日本は外国人客世界一とでも思ってるわけ?
たぶん、わかってて書いてるんだと思うけど、
「衝撃」
は無いんと違う?そこそこ旅行経験者ならみな知っとるで。
中国訪問客が多いのは当たり前。人口十○億の国をなめてんの?長城、上海、広州、九寨溝、チベットもろもろ。広大な国土は実に表情豊か。
タイが多いのだって当たり前。チープだし、環境は整ってるし。記事にもある欧州人(英国人だけやない)の日光渇望症は、さすがに日本人は知らんかもしれんけど、すごいのよ。たとえば、スペイン、アンダルシア地方って言って日本人だとアルハンブラ宮殿、フラメンコあたりだと思うけど奴らにとっては海!よって日本人はグラナダやセビージャだと思うけど、あっちの人はビーチリゾート起点の街マラガ。よって繰り返すけど安くて海がきれいで環境が整ってるタイは当然理想に近い。
むしろ韓国がランクに入ってないことが驚きだね。韓国はソウルしかないのがキツいね。最近確かに日本政府はがんばってると思うけど、ものすごいヒッキーな日本人のところに外人が来てくれるわけないじゃん。普通に友達関係でも友達の家に全く行かん子のところに友達が行くとしたらその子の家がよっぽど魅力的である場合だけ。日本はよっぽど魅力的だけど、それをアピールできてないから客は来ない。
正直、京都の紅葉や桜は世界最高だと思う。死ぬまでに一回は見とくべき風景。でも、そんなものがあることをほとんどの欧米人は知らない。アニメやおタクは一時的なもので、そうやって釣り上げた客にその国の持つ本当の美しさをアピールできなければ意味はない。
巨悪 携帯三大キャリア
個人的に、こいつらは人間のクズだと思える業界がいくつかある。
その一つが携帯業界の三大キャリア。
世界有数の高料金。契約の縛り。マスコミまでグルにして利用者を洗脳状態でだまし、とにかく徹底的にむしり取る。ドコモはドコモで巨悪であり、またソフトバンクはソフトバンクで孫の金の亡者のくせに、ぬかすきれいごとが心底むかつく。
個人的に一番カネを取られたのは、海外利用時のソフトバンクで途中から感覚マヒして、いいように使っていたら、月7~8万円取られた。しばらく海外にいくたびに数万円払ってたような気がする。海外キャリアにはらわなきゃいけないから、というのが決まり文句だが、本当のところいくら海外キャリアに払ってるかわからない。
2年縛りとか携帯本体料金下げの通信料回収もはんぱない所業。そりゃもうかるでしょ、としか言いようがない。日本の携帯作ってる会社がつぶれていったのは、すべて三大キャリアのせいで、それも基本スキームを作っていったドコモのせいによるとこおろが大きい。それでいてドコモはのうのうとでかいツラさらしてるんだから、心底あきれる。また、それなりに指摘されてるけど、孫が米スプリント社を買収できたカネはどこから出てきたのか。もちろん我々一般ユーザーからむしり取ったカネである。それで「自身の夢のため」とか「日本のため」とか言って海外に出ていくのはちゃんちゃらおかしい。
今は格安SIM を使ってるから、通信料をだいぶおさえられてるが、かつては月1人1万円ぐらい払ってた。あきらかにぼったくられてるのに、三大キャリアを変えない日本人は、あえて暴言をはくが、バカにしか見えない。格安SIMで困ったことは一度もない。唯一海外で使えないことぐらいだが、イモトで有名な海外WIFIを持っていけば、そこまで困ることはない。これで1ヵ月が2000円以内とかで済むのだから、三大キャリア契約者には哀れみしか感じない。
スマホゲーム業界もそうだが、要は利用者が使わなければいいのだ。今のような奴隷が自分の仕事に喜びを見つけてるような状況ではどうしようもないが。
ワールドカップが終わって
ワールドカップが終わった。
ということで、ワールドカップがらみのネタはこれが最後かな。ワールドカップでそれらしいこと書いてるとえげつないネタが書きづらくて困ったw
結局フランスの優勝。決勝戦の組み合わせ含めベスト4直前で予想したとおりの結果になった。日本戦も良い予想できたし、全体的にそれなりにわかった予想してたでしょ?
それにしても今回はジャイアント・キリングが多くて予想しづらかった。まぁジャイアント・キリングと思ってるのは欧州の人だけで、これだけ頻発していたことを考えるとほんとはすでにジャイアント・キリングではないのかもしれない。データサッカーが確実に従来の価値観を壊してたと思う。
そうそう、VARの導入がずいぶん話題となったが、決勝戦での決勝点となった、あのPK。誰も何にも言わないが、あれはヴィダの高校生でもやらないようなクリアミスから生まれたもの。脇に出してスローインで良かったのに、何を思ったか全く危なくない状況でゴール側に大きく蹴りだし、コーナーキックを与えたもの。ああいう誰が見てもイージーミスの場合、点は入るもの。決勝戦でただ一人「死ね」と思った選手はヴィダ。今、ヴィダがアトレティコやリバプール(だっけか?)あたりから引き合いが来てるというが、あれはやめた方がいい。
日本は本当によくやった。れいの一戦を除いては、変に守備に偏ることもなく、何よりパスをしっかり通してた。パスの通し具合や左右の切り替えの的確さはクロアチアに負けてなかったと思う。セネガル戦あたりはウソのように香川へのパスが通って、びっくりしたもんだ。6人入れ替えなんていう暴挙をせずにやってたら、トーナメント別山で本当に決勝まで行ったかもしれんと思う。まぁ今後は選手層の充実でしょうな。あとは無限大に言われているFWの点取り能力。
今回のワールドカップはクロアチアの三試合連続延長戦を見てもわかるとおり、実力が拮抗していた。正直、クロアチアの最大の功績はロシアをつぶしたことだろう。どのチームもロシア相手では完全アウェーのなかで、PK戦とはいえ倒すのはイングランドとやるよりキツかったろうし、それは実力的にはクロアチアより上だったろうが、チームワークが中途半端で負けたスペインが証明している。
結局事実上の決勝戦はベルギーとフランスだったと思う。実力を冷静に考えて、フランスと対抗できたのは、ベルギーとブラジルだけだろう。ブラジルとフランスの試合も見てみたかった気がするが、どうしても個に頼っていたブラジルでは勝つことは難しかったかもしれない。さらにクロアチア戦の後半で見せた縦パス一本の放り込み⇒エムバペ・シュートの流れはわかっていても止めるのが至難。
今回、不幸にして敗れたけど、場を盛り上げたのはモロッコ、スウェーデン、ロシア、日本に一戦のみだが韓国だろう。ロシアはホームというアドバンテージを加味してだが、どのチームも一歩間違うと決勝まで行ったかもしれなかった。
次回大会はヨーロッパ勢がどこまで現実を認識するかだが、今回のようにベスト4がすべてヨーロッパ勢だったことを楽観的にふまえてくれるなら次回も同じことが続くかもしれない。そう、もっと劇的な結果を伴って。日本もトップまでいける目がある。そろそろ連中だけに仕切らせるのは終わりにしようや。
ワールドカップ 決勝戦を前に
フランスとクロアチア。
3回ぐらい前の投稿だったかな。
ほんとはイングランド行きそうではらはらしたんだけど、やっぱりクロアチアはやってくれた。イングランドも調子上げてたけど、なんつーかクロアチアには魂があった。予選から一貫してね。よってまっとうな予想通りフランスとクロアチア。
まぁPK戦もそれなりにあったように、決勝トーナメントに出てくるチームの実力は拮抗していた(予選リーグもそうだったが)。今思うとOZに苦戦したフランスとか「調子出てなかっただけね」、とも思うけど。
今大会はほんとうに参加チームの戦力差が少なかった。明らかにレベルが低かったのはパナマぐらい。予選敗退が納得できないモロッコはじめ、OZ、チュニジア、韓国など上にいってもおかしくないチームが目白押し。基本的な戦い方はみんな共通。相手のエースを封じ込め、全般守備を固め、カウンターで点を取る。
ただ、この戦い方は見ていて面白くない。フランスがベルギーにやったように王者系のチームがこれを露骨にやると見苦しい。ドイツやスペインがパスサッカーで敗れて行ったけど、対戦相手に恵まれたとはいえイングランド、ベルギーやクロアチアの戦い方は見ていて納得いくもので、勝敗は別にして、素晴らしいチームだった。(そしても日本もあの一試合以外はこの区分に入る。)
ベルギーとイングランドは、今更どうでも良いかもしれないが、気持ち的にはタレントぞろいのベルギー。たまたま昨年両国を旅したのだけどね。これからやる3位決定戦はつまんない守り合いじゃなくて気持ちの良い試合を見せてほしい。デ・ブルイネ良い選手だよね。ユベントスに来てくんないかなw
そして、クロアチアとフランスは当然クロアチアに勝ってほしい。だが、実力はもちろんフランスが上。カンテもすごいが、エムバペおさえてもグリーズマンがいやらしい仕事するし、そのうえポグバもいる。ディフェンスもバランにバルサの気鋭ウムティティ。GKはロリスで鉄板で、もうベルギーから何人か借りた方が良いんじゃないかというぐらいクロアチアの分は悪い。でも、もうここまで来たら魂なワケっすよ。満身創痍だろうがなんだろうが、モドリッチもマンジュキッチも頑張ってほしい。W杯の新しい歴史を刻むためにも、クロアチアは優勝しないといかん。
歓迎!クリスティアーノ・ロナウド
今さらであるが、当方ユベントスファンである。
ユベントスファンの望むもの。セリエA7連覇中なので、8連覇を望む?いやいやそれはもちろんだけども、ほんとの希望といえば、CL制覇に尽きる。
そして、その制覇を阻んできたのが、ほかでも無いレアル・マドリーとクリスティアーノ・ロナウドだったわけだ。
そもそもユベントスはけっこういやらしい移籍をする。要は敵側から選手を引き抜くのだ。ピルロをはじめとして、イグアインやピャニッチなど、目下の宿敵から戦力をそいで自軍の戦力とすることで相乗効果2倍を達成してきたわけ。んで、今回はCLの宿敵からガンとなっていた戦力を引き抜くことで相乗効果2倍。CL制覇は近付いたかもしれん。
そりゃ、C・ロナはトシだし、もうあと何年も無いだろう。でも今のユーベにとっては一回でいいのだ。このどうしても届かないCL制覇を成し遂げるために。最近ちょっと懐疑的とはいえディバラも出さずに済んでる。エムレ・ジャンも来るし、次シーズンもいろいろ楽しめそう。ただ、勝者の余裕かもしれんが、セリエAのスクデットはそろそろナポリあたりに譲った方が良いかもしれん。セリエA全体の発展のためにも。
ユベントスは一度トリノのスタジアムまで行って、ダフ屋チケットで入れなかったことがある。C・ロナ見るために今度はちゃんと正規チケット買って見に行くかー